自分との付き合いにゴールはない

私がここ数年取り組んでいることは

ひたすら自分と向き合うことです。
 
こうなればオッケー、とか
ここまでいけばゴール!ということが
ない、ということに
最近気付きました。
 
世の中の注目を浴びている人が
していることは、何か特別なことでなく
ひたすら自分という人間を
深堀りしてるのだと思います。
 
ひたすら自分が
本当は何を望んでいて
本当は何が好きで
本当は何が嫌いで
今何を感じているのか
ということを見つけているのだと
思います。
 
例えば、仕事が少しイヤになった時
楽しそうに仕事をしている人を見ると
同じ場所に行けば自分もそうなれる、と
思うかもしれないけれど、
イヤと感じていることが何なのか
自分でわかっていないと
どこに行っても
”なんかイヤ”
という、同じループに
はまってしまうと思います。
 
楽しそうにしてる人はきっと
自分の”好き”が何なのか
わかっている人なのかもしれません。
 
自分より何歩も先を歩いてるように
感じている憧れの人は
実は、何かが人よりすごいのではなく
自分と向き合い続けている結果
自分の可能性に確信を持っているのだと
思います。
 
そして、その無限の可能性は
全員が持っているもの。
 
 
そこに近づくために
一つずつ自分と向き合うことで
近づけるなら
こんなに”自分”であることが
楽しいことはないな、と
最近思うのです。
 
 
ほんの少し前まで
私自身、自分が思うような成果を
得られなかった時に
やろう、と決めたことは
ひたすら自分と向き合う、
ということでした。
 
その時間があったからこそ
自分の人生に自分が”在る”を感じるし
自分の”好き”がますます
色濃くなった気がします。
 
自分で”在る”こと以上に
きっと楽しいことってないのかも!
 
ゴールが何かあえて言うなら
死ぬ時だけど
それまで続くこの付き合いを
これからも楽しみたいと
思いました。