過去の不幸は理由にならない

昨日、人の悪口を上司に言っていた時
(↑おい♡)

 

上司が
「(その子は)子供の時から両親がいなくて天涯孤独だったらしいから(その子がそうなるのも仕方ない)」

と言っていた。

 

それを聞いた時は「そうやったんや」と思ったけど、よくよく考えたらそれって理由にならなくない?

 

人生に起こったいわゆる可哀想な出来事を
掻き集めようと思えば、誰だってある。
私にも鬱とかアル中とか自殺とか挙げればいくらでも数えられる。

 

「私にはこんなに可哀想な出来事があったから、今の私はこうなんです!」

なんて盾にして、自分のことナメんなって思う。


過去の出来事を自分がかわいそうな言い訳にするな。
そんな出来事も含めて自分なんでしょ。
それをまるっと含めて自分の人生いきろよ。

 

なんてことをフツフツと考えていた秋分の日。