種を蒔く場所は自分で選ぶ
「置かれた場所で咲きなさい 」という本があったかと思いますが、その言葉に追記するなら
「そして種を蒔く場所は自分で選びなさい」
という言葉でしょうか。
置かれた場所で自分の花を咲かせるのはもちろん自分の力量ですが、そもそもの種を蒔く場所は自己責任だという話を聞いてほんまにそうやな、と思いました。
人はどうしても環境の影響を受けてしまいます。
そのことをなんとなくは知っていたけれど、なんとなくしか考えたことがありませんでした。
だから、自分を置く雰囲気作りにさえ徹底的にこだわる、という人の話を聞いて
「まじか(⊙ロ⊙)!そんなとこまで!」
と、驚きと共に感動した。
よく「環境のせいにするな」という話も聞きますが、そもそものその環境は実は自分で選んでいる、ということです。
子供の頃は自分の選択をすることに難しさがあるかもしれませんが、ある程度自分の選択で生きれるようになった奴が、環境がどうのと言うなよ、と思います。
だから、自分の種を蒔くところから自己責任。
そこに不服があるのも、自己責任。
何かのせいにすることはとっっっても楽。
けど、何かのせいにしてる限り、自分の人生のハンドルは自分では握ってないと私は思いますよ。