”身体がある”ということ

私はネイルに行ったり、美容室に行ったり、オシャレをすることが好きです。

 

オシャレというより、女を生きることが好きなのだと思います。

 

私は自分が産まれながらの美女ではない自覚がありますので、自分の持っている武器をどう活かすか、を考えて生きてきました。

 

「女はキレイな(カワイイ)方が得だ」
という言葉を、従順に鵜呑みにし
少しでもキレイ、カワイイの部類に入れるように頑張ってきました。

 

女なのに、自分に手間ひまかけないなんて
女の風下にも置けねぇ!

 

くらいの勢いで考えてましたし^^;


男性は


「女性が1人いるのといないのとでは華やかさがちがう」


とおっしゃる方が多いですが、

 

まさにその言葉通り、女性はいるだけで”華”なのだと思います。

 

だから、その”女である”ことに手間ひまかけることは女の責任だと思っていました。

 


けれど、最近気づいたことがあって…

 

まず、私たちには身体(肉体)があります。
肉体は魂の器だ、と表現されることもありますが
地球人は身体があるのが当たり前です。


けれど、見えない世界や、宇宙では”光”としての存在しかないのです。

 

つまり、
身体があるから、五感もあり、痛みや快楽も感じることができる。


身体があるから経験できることが山ほどあります。

 

目に見える景色、香り、匂い、味、音、声、痛み、温かさ、冷たさ、トキメキ、ドキドキ…


挙げたらキリがない。

 

だから宇宙人的には、今この地球に存在してる私たちってすんごい人たちなのです。

 


でね、話は戻りまして


なんで自分が自分に手間ひまかけることが好きなのか、

それはこの身体を感じていたいからなのかな、と思ったのです。

 

私は今世、女として産まれてきましたので、
女であるこの身体を愉しみたいのだと
思います。

 

身体の造り、肌、髪、月経、出産、閉経、
ヒール、スカート、ネイル、エステ、化粧、入浴タイム、ボディケア…

 

私の場合ですが…

貧乳なのでバストは出さない、とか

きめ細かい肌に憧れてるのでどう近付くか、とか

髪がクセっ毛なので、どうすれば気に入るか、とか

ひざ下を見せた方が細く見えるから見せる、とか

生理前は胸が張ることがあるから、その時は

ムリしない、とか

 

自分が自分を気に入る方法を探すことを

楽しんでいます。

 

身体があるから経験できることで、
そして、身体は手をかければかけるほど
応えてくれる。

 

身体がここにあることを感じることは、
本当に幸せなことなんですよー!!

 

だから私はやっぱり自分の身体に
手間ひまかけたくなるのです。

 

何もしなくても身体があるから生きていけるけど、
みんなせっかく1人1つの身体があるんだから
それも大切に楽しんでほしいなー♡

と思うわけです。

 

そして!
女性の場合、存在してるだけで華!

「手間ひまかけるのが女の責任!」という

スパルタな感じは手放し^^;
今ある自分の身体を大切に愉しみましょう♡

 

女の笑顔は世界を救います。

 

「アミ 小さな宇宙人」読書会 開催します

★日時:9/3(土) 10:30〜12:00
★場所:西梅田
(場所はお申込後にご連絡します)
★参加費:500円
(別途、飲食代は各自ご負担ください)
★定員:4名→(満席になりました(⊙ロ⊙))
★持ち物:アミ 小さな宇宙人(1巻目)
(お持ちでない方は持ってこなくても大丈夫です!)

※アミを読んだことのある方には、どの部分が好きかシェアしてもらおうと思ってます♡


参加申込は、Facebookメッセンジャーかメール(megfisarmonica★gmail.com(★→@に変えてください)にてご連絡ください♡